あなたは彼に甘えていますか?
人に甘えることがもともと苦手で・・・
彼にめんどくさいとか思われるのも嫌だし・・・
そんな「甘え方がわからない」「甘えること自体が苦手」という女性は少なくありません。
かくいう私も人に頼ることが苦手で…
強がって平気なふりをするのが“いい女”だと、以前は勘違いしていたんですよね
基本的に男性は甘えられるのが大好きで、甘えてくる彼女を可愛いと感じてくれます。
上手に甘えられるようになって、もっと彼に可愛いと思ってもらいたいですよね。
甘え下手な私が実践できた、自然にできて愛される甘え方をお伝えします。
甘えることって大切?【甘えられたい男性心理】
そもそも彼に甘えることってそんなに必要なこと?
結論から言うと、甘えることはお互いの愛情を深めるためにとても大切です
前提として、男性は女性に頼られることが大好きです。
男性は女性から頼られることが嬉しく、女性からの感謝に喜びと癒しを感じます。
『男性はヒーローになりたい』男性心理についてはこちら↓
また、好きな女性からの愛情表現やボディタッチも、もちろん大好きです。
<甘えるとは>
- 素直に気持ちを伝える
- できないことを頼る
- スキンシップをする
- 彼にだけ素を見せる
- 小さなわがままを言う
女性からのこれらの表現は、上手に伝えることで男性を喜ばせることができます。
彼女に甘えられた男性は喜びと癒しにより、あなたのことをさらに愛おしく感じます。
さらには彼が大切にしてくれていると感じたあなたの愛情はさらに増すでしょう。
このようにお互いの愛情を深めるためにも、彼に上手に甘えることは必要です。
【男性が好きな甘え方5選】自然にできる具体的な甘え方実践編
素直に気持ちを伝える
男性は、遠回しな表現では女性の気持ちに気付かないことがあります。
はっきりと何をしたいのか伝えてあげたほうが、彼に甘えていることが伝わりやすく、彼も甘えられていることに気付きやすくなります。
「ここ一緒に行こう」
「ここ行きたい」よりもあなたが何を求めているのかがストレートに伝わります。
自分が連れて行ってあげる、彼女の希望を叶えてあげるという感覚に、自信がつきます。
「もう少し一緒にいたいな」
「帰りたくない」よりもポジティブな言い方なので、より好感が持てます。
帰り際ちょっと恥ずかしそうな笑顔で伝えると可愛さが倍増します。
もう少し一緒にいてくれるようなら、とびっきりの笑顔で「嬉しい」と伝えましょう。
もしやっぱり帰らなければいけない状況でも、笑顔で「今日はありがとう」と切り替えましょう。
「〇〇くんのそういうとこ好きだよ」
「好き」「愛してる」と女性は直接的な表現が好きですが、実はあまり言いすぎると男性はあなたを追いかけなくなるが恐れあります。
彼の内面や意外な一面を挙げて好きと伝えると、自分のことを見てくれていると感じ、より喜んでもらえます。
「甘えさせて」
直球なので少し上級者向けですが、「今週仕事頑張ったから癒して?」という感覚で伝えて、抱きついたりもたれかかったりしましょう。
少し冗談ぽく「甘えさせろっ」とスパイスを効かせてみてもいいかもしれません。
できないことを頼る
ごく簡単なお願いごとを積み重ねたり、彼が得意なことを教えてもらったりすることがおすすめです。
頼みごとをきいてくれたら笑顔で「ありがとう」と感謝も必ず伝えましょう。
「これ開けて」
ペットボトルの蓋とかジャムの瓶の蓋などが開かないときに頼んでみてください。
ベタですが、か弱い女性=守ってあげたいという公式が、無意識に成立するでしょう。
「ちょっと持ってて」
お店で服の試着をする際バッグやコートを彼に持っていてもらうなど、手荷物を一時的に預けてみましょう。
カバンの中身を取り出したいけど手が空いてないときなど、あくまでも自然な場面で。
「ねぇ、起こして」
ベッドから起きるとき、ソファから立ち上がるとき、少しはにかんでお願いしてみてください。
「自分で起きれるでしょ」とは言いながら、内心喜んで起き上がらせてくれるかも。
「〇〇って、こういうことなの?」
彼の趣味など得意分野について、少し具体的な質問をして教えてもらってください。
カメラに詳しい彼に「iPhoneで月ってきれいに撮れる?」と聞いてみたら、iPhoneでは難しいという話の流れから、カメラの望遠レンズのことや星の撮り方について教えてくれました。
あなたが多少詳しくても、彼の方がよく知っているという雰囲気で会話すると、彼が心地よく感じる会話を作れますよ。
スキンシップをする
あなたから可愛く触れたり寄りかかったりすると、彼をドキッとさせるのに効果的です。
人前であまりべたべたしたくないと思う男性もいますので、相手の気持ちを考慮して甘える場所を選んでください。
無言で抱きつく
テレビを観ているとき、スマホを見ているときなど、自分に意識が向いていないときに「ちょっとかまってほしいな」という無言のアピールをしてみましょう。
ただし、彼が何かに集中して真剣に取り組んでいるときには、邪魔しないように気をつけましょう。
体にもたれかかる
ソファに並んで座っているときなど、軽く肩にもたれてみましょう。
彼にもたれたら、様子をうかがうように上目遣いで目を合わせて軽く微笑むと、より愛おしく思ってくれるでしょう。
指や袖を小さくつかむ
歩いているときや列に並んで待っているときに、彼の一歩後ろから袖口をつまんだり、彼の小指に指を絡めてみましょう。
恥ずかしそうに見つめれば、彼から手をつないでくれるかも。
彼にだけ素を見せる
無防備なところやかっこ悪いところなど、弱いところを見せられる特別な存在であることが伝わります。
彼はあなたを、より守りたい存在と思ってくれるでしょう。
寝顔を見せる
車や電車などの移動中にうとうとしてしまったときの寝顔は、無防備さから心を許してくれてるんだなと感じさせます。
ただし、彼が長距離の運転を頑張ってくれているときは、寝ないで彼を思いやってあげてください。
失敗やドジをごまかさない
もし自分のおっちょこちょいな部分が出てしまったら、ごまかさず照れた様子でミスを認めましょう。
彼が「しょうがないなぁ」とフォローしてくれるかもしれません。
小さなわがままを言う
男性にとって、女性の可愛いわがままは、庇護欲を刺激し愛おしく感じてもらえます。
わがまま上手になって、あざとい可愛さを身につけましょう。
帰り際に「やだ」
デートした後の別れ際、しゅんとした顔で彼の目を見つめて「やだなぁ」と伝えます。
または反対に、とびっきりの笑顔で冗談めいて「やだ!」と言ってみるのもいいです。
しつこく言って困らせないように、言うのは1回でとどめましょう。
次も会いたいなと思ってもらえるように、本当の別れ際は笑顔でバイバイしましょう。
会えないときに「会いたいなー」
真夜中だったり出張中だったり、絶対に会えない状況で、電話やLINEでの会話中「会いたいな」とか「ぎゅってして」と言ってみましょう。
もちろん本気ではないとお互いが理解していることが前提です。
男性は会っていない時間に愛情を深める生き物です。
彼は会えないからこそ、あなたに早く会って触れたいなと思ってくれるでしょう。
「頑張ったから、褒めて」
仕事や家事などをいつも以上に頑張ったとき、報告しながら「ねぇ、褒めて」と可愛く言ってみましょう。
彼から「よく頑張ったね」とよしよししてもらえたら、あなたも嬉しくなりますね。
相手の気持ちを考えて!【絶対NGな甘え方】
甘えることは、相手にとって心地よいものでなければ効果がありません。
また、相手が不快に感じたり、ストレスを感じるような甘え方をしてしまうと、逆効果になることもあります。
相手の気持ちを常に考え、適切な甘え方をすることが大切です。
高価なものをねだる
彼の方が「買ってあげたい」と思っているときは良いですが、そうでなければあなたからねだるのは印象がいいとは言えません。
場合によりますが、少し遠慮する方が「何かプレゼントしたいな」と彼の方から思ってくれる機会は増えます。
自分本位なわがまま
彼を困らせるようなわがままは、あなたの自分勝手さにがっかりさせてしまうことがあります。
わがままを言って甘えるときは、小さな小さなわがままにしてください。
すぐに泣く
男性は、自分が幸せにしてあげていると感じられる女性と一緒にいたいと思っています。
自分に素直とはいえ、感情をコントロールできず、すぐ泣いたり怒ったりする女性とは、内心離れたいと感じることが多いです。
自分の機嫌は自分でコントロールできる、常に上機嫌でいられる女性になりましょう。
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もちろん、男性によって好む甘え方は異なります。
相手の反応を見ながら、相手との距離感や関係性に合った甘え方をすることが大切です。
まとめ
愛される女性になれる、彼への甘え方のポイントを解説しました。
強引な甘え方は逆効果になることもあるため、自然な形で甘えられることが理想です。
男性は甘えられることが大好きです。
自分自身の素直な気持ちを大切にし、自信をもって甘えてみてください。
甘えたり甘えられたりできる関係を築くことで、コミュニケーションが深まり、長続きする関係になるでしょう。
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